◎ジャンガリアンハムスター◎
ジャンガリアンハムスター (Djungarian Hamster) は、ヒメキヌゲネズミ属に属するネズミの一種である。
小型のハムスターであるため、ドワーフハムスターと呼ばれる。
体長は約7cm~13cmで体重は約30~40g。子供は一度の出産で5~10匹産む。メスより、オスの方が若干大きい。臭腺はお腹にあり、足の裏に毛が生えている。雑食性で、植物・動物・昆虫などを捕食する。
ジャンガリアンハムスターは色の種類もある。ノーマルは茶褐色の体毛を持ち、背面正中線上に一本の黒い帯がある。また、冬になると、毛の色が白色に変化する。パールホワイトは、体毛が全体的に白く、ノーマルと同じく黒い線が背中にある。また、パールホワイトの中で黒い体毛を全く持たない種類をスノーホワイトという。ブルーサファイアは青みのある、グレー色の体毛をしている。プディングはベージュ色をした、体毛を持つ。
ジャンガリアンハムスターは目が悪く、基本的に環境を鼻と耳で認識する。鼻をひくつかせているときは周囲の臭いをかいでおり、一点を集中して見ているときは対象を見ているのではなく、耳で周囲の状況を探っている。臭腺の臭いを周りに散布することでなわばりを主張するとされており、特に自身の臭いに非常に敏感である。毛づくろいと共に唾液の臭いを体につけることで安心するため、安堵しているときや逆に恐怖を感じたときなど、頻繁に毛づくろいを行う。
夜行性で、暗い所を好む。野生では一日に3km以上の距離を走るため、飼育下では運動するための回し車などが必要である。ほお袋に食物をためる習性を持つが、飼育下では特に餌を争う相手がいない場合、ほお袋を全く使わない個体も多い。