『 ロミオの青い空 』

説明

『世界名作劇場』の枠にて放映されたテレビアニメ

スイスの小さな村、ソノーニョ村に少年ロミオ11歳が生活していた。 平和に暮らしていたロミオ一家にある日村にやってきた人身売買人、死神ルイニの魔の手が襲い掛かる。 ロミオの父ロベルトは、頑なに息子ロミオを売り渡す事を拒み続けるが、遂に病に倒れてしまう。 それを見たロミオは医者を呼んで父を救うため、自分の身を売る事を決意する。 こうして、ロミオは煙突掃除夫として、ミラノの街へ旅立つのであった。
旅の途中ロミオは同じく煙突掃除夫になるためミラノに向かう少年アルフレドと出会う。ミラノに着いた後しばらくアルフレドとは分かれ、煙突掃除夫としてつらい日々が続くが、アルフレドと再会を果たし、二人は親友となる。後に他の煙突掃除夫の仲間たちを集め、不良少年ジョバンニ率いる狼団に対抗するため、黒い兄弟という同盟を結成する。

原作はドイツの作家、リザ・テツナーの『黒い兄弟』。
少年売買や労働の苛酷さが描かれた原作とは全く違うストーリーとなっていて、少年たちの生きる様と友情が描かれている。特に、原作より遥かにロミオの親友アルフレドに焦点が置かれており、後半はアルフレドを中心にストーリーが展開する。